Symphonic Orchestra Silver complete

Symphonic Orchestra Silver complete

必要最低限が揃ったオーケストラ音源の定番!

ハリウッド映画音楽制作御用達のEASTWESTが販売しているオーケストラ音源です。

 

種類がいくつかあってその中の一番下位モデルになるのですが、これがなかなか使いやすくていい感じの音源なのです。

 

オーケストラ打ち込み入門用にまさに最適なこの音源をご紹介します。

 

Symphonic Orchestra Silver complete,使い方,インストール,価格,打ち込み,方法,レビュー

 

 

EASTWEST Symphonic Orchestra Silver Complete 基本データ

 

種別:オーケストラ総合音源

 

価格:オープンプライス

 

※要iLOK Key

 

動作環境:公式サイトを参照

 

大規模な編成は作れない。だけど小さなところは優れている。

正直この音源は同じSymphonic Orchestraの音源の仲間の中では一番下のモデルなので収録されている音の数は多くはありません。

 

それゆえ、本格的なオーケストラの大編成を作成するとなるとかなり無理があります。
壮大なオーケストラ音源を求めるのであれば現行販売されているHollywood Orchestraシリーズに手を伸ばした方が無難です。

 

ではこの音源の魅力とはいったいなんでしょう。

 

私がこの音源にしかない魅力をいくつか紹介します。

 

  1. 価格が安い(他の上位版に比べて驚くほどローコストです
  2. このバージョンにしか入っていない音色がある
  3. 必要最低限が入っているので初心者にとって音色選びが簡単
  4. 必要なものが入っていてHDD占有率が低いので楽曲の味付けには最適

 

 

この4つです。
まずコスト面に関しては、これは当然と言えば当然ですなのですが安いです。

 

上位版が5万円オーバーする中でこの音源は2万円を軽く切った金額で購入することが出来ます。
そしてその価格でありながらオーケストラ音源で使われている主要な音はカバーしているので簡単なサウンドなら作ることが出来ます。

 

例えば私の楽曲にこんな楽曲があるのですが、この楽曲はパーカッションを除いてほとんどがSliver Completeで作られています。

 

リマリアオリジナル楽曲【Sephirothic Tree】

 

いかがですか?
大規模な編成は確かに出来ませんが、このくらいの編成なら十分に賄うことが出来ます。

 

そしてこの音源の魅力はなんといっても上位版には収録されていない楽器が入っていることです。

 

例えばパイプオルガン。
この音色は一番低価格のこの音源にしかありません。

 

それもかなり良い音がなります。
個人的には同じEASTWESTの音源であるGOLIATHのパイプオルガンよりこちらの方が好みで、よく使っています。
※リマリアの楽曲のパイプオルガンの音はだいたいこの音源の音色です。

 

 

こうした特徴があるので、私はあえて一番下のモデルを購入しました。
大規模な編成となると辛いですが、必要最低限を満たしてくれるので十分満足しています。

 

トランペットなども素晴らしいです。

 

同じようなオーケストラ音源で価格帯にGARRITAN PERSONAL ORCHESTRAがありますが、個人的にはEASTWESTの方が音がしっかりとしていて好みです。

 

では、このSymphonic Orchestra Silverは上位版との決定的な違いは一体どこにあるのでしょう?
それはマイキングポジションです。

 

 

上位版になると残響音の入っていないクローズドマイク、ホールの後ろから録音されたサラウンドマイクの音も出すことが出来るため、非常に臨場感あふれるオーケストラを構築できます。

 

特にDTMではデッドな音(いわゆる残響音のないサウンド)が好まれるので、クローズドマイクの音の為に上位版を買う人もいるほどです。
そして楽器ひとつに対する表現手法(アーティキュレーションと言います)が多いという点です。

 

なのでその辺りで本格的に作り込むのか、オリジナルのサウンドにオーケストラのアクセントを加えるのかという点で選んでみるのが良いと思います。

 


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